RPGジャパネスク  小話2.5    亜美 文   すみません書いちゃった!汗

ヘタクソなので反転してしてまで読みたくない方は、次のりる様の 3に行って下さいませ!!









時々見かける黒い子猫。

触ろうと思って近寄ったらいつも毛を逆立てて逃げちゃう。

ネコだけど、魔族よね?

でも超可愛くて、見かけるたびに村を思い出してふふっと笑ってしまう。

ここにはモンスターはいてもこんなネコちゃんはいない。

仲良くなりたいのにな・・・・




鷹男のにおいがすき。

城で一人でお留守番をしていると、時々鷹男の私室にいきたくなっちゃう。

今日もこっそり鷹男の部屋にはいってみる。

大きな天蓋付のベッドに腰掛けちょっと横たわる。

あ、鷹男の匂い。

あたしたち、人間と魔族なのに、どうしてこんなに惹かれあうのかな。

そんなことを思って匂いを嗅ぎ、ブランケットを引き寄せる。



ふと、見るとブランケットがちょっと盛り上がってる。


??


ぱっとめくってみると・・


あぁっ!!!黒い子猫ちゃん!!!

鷹男のベッドにもぐりこんでる!!!

きゃぁーー!!やっと会えたわね!!

すごい寝てる!

鼻がぴくぴくして、しっぽが手にぴたぴたとあたる。


か、かわいすぎる!!!!!!!!!!!!!!

ヤバイ!!可愛い!!なにこの物体!!??



そっと、身体ををなでてみる。

あったかーーい!!ふわふわだ!!


撫でるとこそばゆいのか、肉球のついた手で押し返す。

寝てるのに・・なんてかわいいんだろう!!(;゜;ж;゜; )


ネコちゃんの顔に顔を寄せて、頭も撫でる。

ふわふわだぁ・・・・きゃぁーーー・・・



クリッ。




ん?

クリっ?

なに、なんかこの子額に・・クリクリ・・

人差し指でクリクリをクリクリしてみる。

あはっ!!この子!額に角みたいなのがある!!!


そっか、やっぱり魔族だからかな!?

やだーーこの突起がたまらない!!


えいえい!!くりくりくりくり・・・。

額の突起をいじりながら、子猫にしては長い尻尾を、なで上げる。


みーん・・と呻りながら

肉球のついた小さい手が宙を掻く。



ほんっと子猫って超かわいいーー!!

尻尾はいやいやをするように逃げていたけど、そのうちぷるぷる身震いする。



子猫の尻尾を指に絡ませ、遊ながら目を閉じる。


あ、鷹男のにおいだね。お前。



って思った途端、

ネコが急にむくむくとしだして、あっという間に鷹男になった。


え?え?えーーーぇぇぇぇーー!!



「え?え?えぇ?鷹男!?」


「瑠璃姫・・・・貴方は・・・」


脱力したような上擦ったような鷹男の声。



「責任とってもらいますよ・・・。」


訳もわからず、押し倒される。


ちょっとちょっと・・え?黒猫って鷹男だったの??

魔王なのに黒子猫??


やだーーちょ・・か、可愛すぎるよ!!鷹男!!!


「鷹男ってネコだったの??・・ん・・」


口をふさがれる。


「また、ゆっくり話しましょう・・今は・・ね・・」


散々弄ばれた後、鷹男が語ったことによると、猫になるという衝撃の事実。




尚且つ尻尾がちょっと弱いってこと!!



その話は、又、別の機会に。



時々ネコになった鷹男を胸に入れて、持ち運ぶようになったことが

最近のあたしの幸せだ。



おしまい!!


                      亜美



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